乾燥炉は、水分や溶剤の乾燥・脱水だけでなく、塗料の硬化・焼き付け、素材の変質・安定化(熱処理)など、幅広い工程で利用される設備です。
バーナの熱風と材料が直接接触することで熱が伝わるため、高い熱効率(乾燥効率)が得られ、ランニングコストを低減できます。
都市ガスバーナの排ガスはクリーンであり、食品加熱でも直接排ガスを利用するなど、清浄度も十分です。さらにクリーン性が必要な場合には、間接加熱方式もあります。
臭気やVOC成分の除去に脱臭装置を設置する場合、その排熱を乾燥炉の熱源として回収できます。
コンパクトな構造で、バッチ方式として、比較的少量多品種の乾燥に適している装置です。
都市ガスは、油やLPGと比較して煤の発生も少ないため、熱風を直接接触させる対流伝熱など、高効率な加熱方式を容易に適用できます。
連続式のため、大量生産の乾燥に適している装置です。
東邦ガスのシミュレーション技術により、炉内温度分布や製品への伝熱などを把握・分析することができます。お客さまに最適な設備改善のご提案をしています。
底面が多孔板で作られた容器内に材料を供給し、下方より熱風を吹き込んで材料を浮遊流動させながら乾燥させる装置です。
東邦ガスの分析装置により、乾燥後の水分含有量など、さまざまな分析を行えます。製品品質をチェックしながらの燃焼調整など、お客さま設備の省エネルギーをサポートしています。
熱風の流れの中に材料を分散供給し、熱風に同伴させながら乾燥させる装置です。
エアダンパ開度の最適化やブロアのインバータ制御化など、東邦ガスでは、お客さま設備に最適な省エネルギー提案をしています。
回転するドラム内に材料を投入し、熱風を吹き込んで乾燥させる装置です。
脱臭装置をお使いのお客さまの場合、都市ガスであれば、排ガスに硫黄分が含まれず、煤の発生も少ないため、脱臭装置の排ガスをロータリーキルンに再投入することも可能で、大幅な省エネルギーとCO2低減を図ることができます。
乾燥炉用の熱源であり、対象となる製品に応じ、間接・直火の二種類の加熱方式があります。
東邦ガスでは、お客さま設備の新設・更新・改造において、最適な熱風発生装置のご提案をしています。