「Q14.「デリバリー」について、実施したが継続しなかった理由 あるいは 検討したが実施に至らなかった理由を教えてください(回答必須)」の回答
調査結果のポイント
「飲食店の収益向上・改善について」をWebアンケート形式で実施しました。
2021年6月8日~2021年6月14日の期間で、全国の飲食店経営者・運営者さま476名から回答を得ましたので、以下にその調査結果を公開いたします。
調査結果Q14のすべての回答
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Q15
「デリバリー」について、実施したが継続しなかった理由 あるいは 検討したが実施に至らなかった理由を教えてください(回答必須)- 同上 (埼玉県/洋食/1店舗)
- 崩れやすい (東京都/テイクアウト/101店舗以上)
働くひとが少ないため、時間に追われて
やめました。 (石川県/イタリア料理/1店舗) - 配達員の確保が出来なかった (兵庫県/専門料理/1店舗)
- 原価増になるのと店内の注文を捌けなくなるから (東京都/鉄板焼き・お好み焼/1店舗)
- デリバリーに適した製品ではないこと (東京都/カフェ/1店舗)
- 需要が少ない (兵庫県/テイクアウト/3~5店舗)
- 手数料が高い (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 配達よういんがいなかった (京都府/焼肉/2店舗)
- 自店では経費が大きいため (神奈川県/アジア料理/1店舗)
- デリバリー業者のマージンが高すぎた。 (宮城県/寿司/1店舗)
- 人手不足でデリバリーに人員を使うと
店内が疎かになる。
調理も店内のお客様にしわ寄せがくる。
来店してもらってお酒を飲んでもらってナンボなので。。。 (東京都/バー/1店舗) - コスト増で利益につながらない (愛知県/専門料理/3~5店舗)
- 現在打ち合わせ、調整中 (大阪府/イタリア料理/1店舗)
- チャンスロスの発生・・・自店てデリバリーを行ったが、基本店主とホールスタッフの2名体制での運営となっており、ホール係が外出(デリバリー)してしまうと、店内での作業効率がかなり悪くなった(電話応対・調理・会計・包装などの作業が1人でやる事になる)ため、早い段階で中止した。外部委託は費用対効果からやらなかった。 (千葉県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 契約途中 (東京都/その他/1店舗)
- 人件費。 (神奈川県/カフェ/1店舗)
- ウーバーイーツ等のイメージの悪さとお客様側からの単価の高さ (東京都/フランス料理/1店舗)
- 申請中 (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/6~10店舗)
- 人員が確保できない (北海道/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 人員効率が悪かった (神奈川県/ラーメン/1店舗)
- 初期コストが用意できなかった (福井県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 回りませんでした。 (東京都/イタリア料理/1店舗)
- 配達コストが高い。
配送品質が信頼できなかった。 (神奈川県/カフェ/1店舗) - 採算及び実現が難しい (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- デリバリー人員の確保が出来ない事とデリバリー業社へ依頼したときのコストが合わないため。 (神奈川県/その他/31~50店舗)
- 一人でやるのは無理がある。 (神奈川県/和食/1店舗)
- オペレーション的に無理だと判断したため (大阪府/和食/1店舗)
- ラーメンという商品特性からデリバリーは不向きと判断したから (大阪府/ラーメン/1店舗)
- 人件費がかかるため (東京都/フランス料理/1店舗)
- 配送の衛生面で不安を感じたから (東京都/テイクアウト/2店舗)
- 手数料が高い (東京都/フランス料理/1店舗)
- 需要が少なく利益効率も悪い (東京都/居酒屋・ダイニングバー/31~50店舗)
- サブスクリプション契約のお客様の契約終了の為 (東京都/洋食/1店舗)
- 準備段階です。 (千葉県/ラーメン/3~5店舗)
- 人材不足 (千葉県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 補助金の決定通知が、まだ来なくて自転車を買うかどうか迷っている状態です。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 手数料が高い
容器などを買い揃えるのが面倒 (東京都/イタリア料理/1店舗) - 利益率が低いため (東京都/居酒屋・ダイニングバー/2店舗)
- 上と同じ (埼玉県/カフェ/1店舗)
- ひとで (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 店舗の営業をしながらではテイクアウトのオーダーに対応出来ないと判断した (東京都/イタリア料理/1店舗)
- 販売数が少なかった (東京都/アジア料理/1店舗)
- ウーバーや出前館の手数料の高さと商品がラーメンの為、タイムラグによる品質保持の問題(麵がのびる、冷める)で検討段階で停滞中です (東京都/ラーメン/2店舗)
- 費用対効果と市場を考えて当店では行う価値がないと判断したため。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/3~5店舗)
- その日の仕入れで提供するものを決めるためメニューが固定しない (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- スタッフの人員を減らしたため (埼玉県/和食/1店舗)
- とにかく配達代行業者の手数料が高く、利益が少ない。
利益が出る価格にすると、注文するお客様からは高く感じられてしまうのか、注文数も少ない。
使い捨て容器の在庫を確保するスペースの確保も大変だった為。 (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗) - 人員不足、
コスト高。 (東京都/中華/1店舗) - 1人で調理している為、間に合わない。 (東京都/ラーメン/1店舗)
- 投資や労力と収益を検討した結果見送った。 (東京都/中華/1店舗)
- 品質劣化が気になる (千葉県/カフェ/2店舗)
- 調理師不足 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- Uber等の委託サービスに食べ物を預けるのは不安 (千葉県/ラーメン/1店舗)
- デリバリー業者の中抜きがひどいから (東京都/その他/1店舗)
- 売り上げにならない (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- システムの不具合(デリバリサイトの「メニュー」のシステムが非常に扱いづらかった) (東京都/焼肉/1店舗)
- ワンオペレーションで厳しい 店内客とデリバリーの同時進行 (東京都/イタリア料理/1店舗)
- オーダーからデリバリースタッフへの受け渡し時間 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/2店舗)
- ウーバーイーツに加入しているがまだ販売をしていない。 (千葉県/フランス料理/1店舗)
- UberEatsを検討したが、初期費用などについてキャンペーンが出ないか待っています。 (東京都/カフェ/1店舗)
- 通常営業でいっぱいで手がまわらなかった (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 営業時間短縮の為、平日休業を行っった為 (東京都/カラオケ・パブ・スナック/31~50店舗)
- コストが高い (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 1つ目は、区域外であった。
手数料が高い。 (大阪府/洋食/1店舗) - 業態が酒類の提供のみなので (東京都/バー/3~5店舗)
- 昨年と違い需要が減り、
人件費と見合わなくなった為 (兵庫県/焼肉/2店舗) - ラーメンの麺が細麺で扱いが難しいから。5分以内が限度。 (大阪府/ラーメン/1店舗)
- 立地が向かない (静岡県/和食/1店舗)
- 備品の保管場所。
通常業務にかかる時間とデリバリーの受付時間とのバランス。 (東京都/フランス料理/1店舗) - デリバリー代行業者への不信感 (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 時間がかかる (東京都/カフェ/1店舗)
- 緊急事態宣言中なので、緊急事態宣言が終わり次第活用します。 (大阪府/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- ウーバーイーツの加盟店だが、取り分が少ないので稼働していない (東京都/イタリア料理/1店舗)
- 食事メニューがないため (東京都/カフェ/1店舗)
- 冷めるとどうしても味が落ちるので、その解決策が見当たらない (東京都/専門料理/1店舗)
- プラットホーム手数料、配達手数料が高額 (東京都/イタリア料理/3~5店舗)
- 厨房施設が大量調理に不向き。実店舗の調理への妨げが大きい。接客が店舗顧客に集中し切れない。手数料。 (兵庫県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- イートインとの両立が難しいから。 (東京都/フランス料理/1店舗)
- 他人に配達してもらうのがどうしても商品品質の維持が難しく断念 (愛知県/カフェ/1店舗)
- 今現在コロナ禍で止めている (京都府/寿司/1店舗)
- 上記の内容と同じ (東京都/フランス料理/2店舗)
- デリバリー手段の確保に難航したため。 (長野県/居酒屋・ダイニングバー/3~5店舗)
- オペレーションが悪くなる、フィーが高い (大阪府/居酒屋・ダイニングバー/2店舗)
- 出店している地域が田舎の為、UberEATS等のサービスが対象外だからです。また、人員も足りないので、デリバリーまで手が回らないです。 (京都府/専門料理/1店舗)
- 去年の春は常連さまの応援の気持ちもあり売上として成立してたが、何度も繰り返される自粛にお客さんも慣れて飽きて、また来店数も減ったためロスが増えたから。 (大阪府/居酒屋・ダイニングバー/2店舗)
- 手数料がバカ高い (兵庫県/イタリア料理/1店舗)
- 少数スタッフで運営する小規模店なのでそもそも配達はできない。
徒歩圏内の近所でたまたまできるときはやっている。 (東京都/フランス料理/1店舗) - コストと手間 (神奈川県/アジア料理/3~5店舗)
- 立地の問題で実施しなかった (長野県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 夫婦経営で人手が足りなかった (京都府/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 特になし。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 人手不足 (福島県/焼肉/1店舗)
- 人員不足のため (千葉県/ラーメン/1店舗)
- イートインとの折り合いが難しい (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 準備が大変 (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- まともなデリバリー会社がない。利益しか考えずお客様の事を考えない会社ばかりで一緒にはやれない。 (福岡県/その他/1店舗)
- 費用対効果が悪すぎた。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 自店舗でデリバリーしていた為、人件費と売上のバランスが取れなかった為一時中止中。
今は、デリバリーアプリを検討中 (神奈川県/その他/1店舗) - デリバリー向けの業態ではなかった為 (東京都/鉄板焼き・お好み焼/1店舗)
- ブランド力が落ちると思ったため (東京都/イタリア料理/1店舗)
- 店舗の方が順調だったから (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- デリバリーの注文が入ると
来店客のオーダーを後回しにすることにもなってしまう為。 (大阪府/イタリア料理/1店舗) - 運搬費が高い(Uberイーツ) (東京都/その他/1店舗)
- 実施していない (東京都/バー/2店舗)
- 手が足りないことと出前館等は手数料が高い (神奈川県/焼肉/1店舗)
- 検討したが実施に至らなかった理由
注文が入ってから調理して袋詰めまでの出来上る時間に、想像以上に時間を要すると感じた。
店内メニューよりも価格を上げなければ利益が出ない。
人材不足。 (東京都/イタリア料理/1店舗) - メニューの固定化が難しいため。 (東京都/フランス料理/1店舗)
- ウーバー等の配達員の資質。
食中毒のリスク。 (東京都/和食/1店舗) - 場所柄か需要がなかった (東京都/居酒屋・ダイニングバー/6~10店舗)
- 最初の設定が自力でできなかったため
パソコンが不得意なため (東京都/専門料理/2店舗) - 競合が多い。
利益率が低い。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗) - 出来ない店舗 (大阪府/バー/2店舗)
- 大阪から京都に移転し、忙し過ぎてデリバリーに対応する余裕がありません。 (大阪府/カフェ/2店舗)
- ほかの業務を犠牲にして早急におこなう必要がない (東京都/バー/1店舗)
- やはり第三者の手が介在することで、商品のクオリティ維持が困難であると感じる。
とはいえ、自前でデリバリー要員を常時確保するのは地方の中小都市には高コスト過ぎる (愛媛県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗) - 人手の問題 (東京都/フランス料理/1店舗)
- 手数料 (東京都/バー/1店舗)
- 食材のロス、1人でやっているので注文が多いときは対応できなくなるので止めました。 (東京都/バー/1店舗)
- 忙しい時が通常営業と重なりオペレーションがうまくいかない (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- デリバリー事業者の話は聞いたがどこもかしこも利用料が高すぎて意味がないから (神奈川県/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 配達人員の確保が難しい。店舗営業しながら同時にデリバリーを行いうことが難しい点。 (神奈川県/和食/3~5店舗)
- 商品が合わない (東京都/居酒屋・ダイニングバー/2店舗)
- 一人で営業しているので、手が回らない (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 業者ともめた。 (大阪府/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 人材確保の拡大が必要なため (東京都/バー/1店舗)
- 配達人員不足、専用業者は手数料が高くプランに当てはまらない。 (東京都/和食/1店舗)
- テンポとのオペレーションと、デリバリーの注文のタイミング等の相性の悪さ。 (東京都/アジア料理/1店舗)
- メニュー開発やデリバリーシステムの構築のハードル (東京都/バー/3~5店舗)
- 経費がかかりすぎる。 (東京都/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- コストが合わない為。 (大阪府/居酒屋・ダイニングバー/1店舗)
- 素性の知れない配達員に託したくない。
デリバリー会社の方式と当店の方式はとても相性が悪い (東京都/カフェ/1店舗) - 人手が必要で、コロナ後、人件費を減らした後なので無理。準備費用も意外とかる。デリバリーは、天候、曜日等の条件がうまく読み込めないので、ロスも多く利益幅が取れない。 (神奈川県/カフェ/1店舗)
- 配達員の確保 (愛知県/イタリア料理/1店舗)
- 人手の確保 (東京都/焼肉/1店舗)
- 需要が高い時間帯は店舗内も忙しく対応できない (東京都/その他/101店舗以上)
調査概要
- 調査対象:飲食店.COM会員(飲食店経営者・運営者)
- 回答数:476
- 調査期間:2021年6月8日 ~ 2021年6月14日
- 調査方法:インターネット調査
※飲食店.COM(株式会社シンクロ・フード)調べ
飲食店リサーチ https://www.inshokuten.com/research/company/
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